正しい歩き方について
よくウオーキングをしていて、膝が痛くなったり、股関節や腰が痛くなる肩がいますが、これは実は正しくない歩き方のせいで起こります。
良くない歩き方とは、背すじを丸めて、歩幅が狭く膝を曲げて歩くような歩き方です。
なぜこの様な歩き方になるかと言えば、先ず姿勢が悪い事に起因します。
また、足の裏が扁平になっている場合もあります。
本来あしの裏には縦と横のアーチがありますが、横のアーチが潰れてしまい、バタバタ歩くことで膝や腰に負担がかかります。
後は、うき指という状態で、足の指が浮いていて、指を使わないで歩くためふくらはぎや前脛骨筋が動かずに、張ってしまい疲れやすくなります。 では、正しい歩き方とは、どういう歩き方をいうのでしょうか?
まず、足は平行にして3~5センチくらい開け、大股で歩くようにすることです。
踵から足をつき、後ろ足の親指で蹴るという歩き方です。
こうすると、足首がよく動き同時にふくらはぎ、前脛骨筋もよく動くので、疲れにくくなります。
よく足がむくむ方、疲れやすい方などトライしてみて下さい。
正しい歩き方で、快適なウォーキングを楽しんで下さいね!