そもそも自律神経って?
皆様こんにちは(^-^)
自律神経は聞いた事があるけれど、そもそも何なのかよく知らない方もおられるのではないでしょうか?
本日は自律神経について詳しくお話させて頂きます。
人間の体内には、無数の神経があります。その中で、内臓の働きなどを調整してくれるのが「自律神経」です。
自律神経は内臓の働きや代謝、体温などの機能をコントロールする為に、意思とは関係なく、24時間働き続けています。
昼間や活動している時に活発になる「交換神経」と、夜間やリラックスしている時に活発になる「副交感神経」の2種類があります。
2種類の神経がどう作用するかによって、心や体の調子は変わります。
交換神経が強く働くと、血圧が上がり、瞳孔が拡大して、心と体が興奮状態になります。一方、副交感神経が優位に働けば、血圧が下がり心拍数は減少、瞳孔は収縮し、心と体が休んでいる状態になります。
自律神経が乱れると、心や体に様々な支障が出てきます。
不安や緊張感が高まり、吐き気や多汗、全身のだるさ、頭痛、肩こり、手足の痺れ、不整脈、めまい、不眠、症状は人によって大きく異なります。
内臓にも影響を及ぼし、胃酸過多や、神経性胃炎、過敏性腸症候群、過呼吸症候群なども自律神経の乱れによって起こります。
このように、自律神経のバランスを整える事がいかに大切かお分かり頂けたでしょうか?
自律神経の乱れを整える方法の1つにマッサージをおすすめしています(^^)全身の緊張を取り除き、血流を良くして、体の内側からリラックスする事が出来ますので、皆様ぜひお試し下さいね(*^-^*)ブログ画像
皆様のご来店を心よりお待ちしております。